平素より弊社商品をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
過去に当店にて「完全ワイヤレスイヤホン OWL-SAMU-SE03シリーズ」を購入されているお客様にお知らせいたします。
この度、弊社にて製造販売しております完全ワイヤレスイヤホン「OWL-SAMU-SE03シリーズ」につきまして、ごく稀に充電ケースより、充電時に発煙や焼損する事象が確認され、安全上の懸念がございます為、該当商品の充電ケースを回収する運びとなりました。
大変なご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。
ご購入いただいたお客様にはメールにてご案内をお送りしておりますが、メールが届いていない場合は、お手数ですが、弊社案内ページよりお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

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この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げますとともに、今後はより一層、品質管理の徹底に努める所存でございますので、何卒ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。

注目度アップ!Bluetoothスピーカーの選び方

Bluetoothスピーカーを購入してみたいけど、どれがいいのかわからない…というあなたに、Bluetoothスピーカーの選び方をご紹介!

スマートフォンやタブレットの普及に合わせて注目度が高くなってきたBluetoothスピーカー。登場時に比べると近年は値段もこなれてきており、ラインナップも豊富になりました。家電量販店の中には、Bluetoothスピーカーコーナーを設置しているところも少なくありません。
しかし、「Bluetoothスピーカーを購入してみたい気持ちはあるけど、いったい何を基準に選べばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、Bluetoothスピーカーにはサイズや形状だけでなく、コーデックや防滴・防塵機能、NFC、バッテリー容量など、チェックしなくてはならない項目がたくさん。どれが自分にとって最適なのか迷われてしまうかもしれません。
そこで今回は、Bluetoothスピーカーの選び方や、オウルテックブランドのおすすめBluetoothスピーカーランキングをご紹介。これからBluetoothスピーカーデビューをしようという方や、今持っている製品に満足できないという方は、ぜひ参考にしてください。

Bluetoothスピーカーとは

    • ワイヤレスで音楽などを楽しめるBluetoothスピーカー。パソコンやスマートフォンなどの機器から音声信号を送るのに、ケーブルを使わずBluetoothという無線電波を利用するのが最大の特徴です。
      ちなみに、ワイヤレススピーカーの無線規格はBluetooth以外のものも存在していますが、スマートフォンやタブレット、パソコンなどでBluetooth技術が普及していることもあり、現在は多くのワイヤレススピーカーがBluetooth規格を採用しています。
    • Bluetoothスピーカーを使用する場合は、あらかじめそれぞれのデバイスとスピーカーとをペアリングする必要があります。
      スピーカー側をペアリング可能状態にした後、音源再生側のデバイスで接続設定をするのが一般的な流れです。設定方法は各デバイスの説明書に記載されています。Bluetoothスピーカーを購入した際は、はじめに確認するようにしましょう。

Bluetoothスピーカーのメリット

    • 従来使われていた有線式スピーカーの場合、スマートフォンやパソコンとスピーカーを音声コードで接続しなくてはなりませんでした。スピーカーの設置場所はケーブルの長さなどに依存するので範囲が限定されるほか、配線の取り回しについても気を使わなくてはなりません。また、動作するためには基本的にコンセントからの給電が必要です。こうした仕組みから、ほとんどの有線式スピーカーは据え置きでの使用が前提でした。
      一方、Bluetoothスピーカーは有線接続がいらないので、再生機器がどこにあっても構いません。そのときの気分で設置場所が変えられます。また、再生機器の場所も選ばないので、スマートフォンをポケットに入れて部屋中を移動したとしても、不自由なく音楽などを楽しめます。なお、有線式スピーカーの場合にはケーブルが断線してスピーカーから音が出なくなるといったトラブルもありましたが、Bluetoothスピーカーではこうした心配も無用です。
    • また、充電式のBluetoothスピーカーであれば、気軽に持ち運べるのも便利です。室内はもちろん、車中やアウトドア、旅行など。充電さえあればどこでも音楽などを大きくてよい音で楽しめます。近年はモバイル用途に特化した小型の製品も増えてきているため、より気軽に外へ持ち出せるようになっています。

Bluetoothスピーカーの選び方

音楽鑑賞などに便利なBluetoothスピーカー。購入する際にはどのような点を判断基準にすればいいのでしょうか?
チェックしておきたいポイントをまとめます。
    • コーデックの対応規格が一緒かを確認

    • スマートフォンとBluetoothスピーカーとの間でやり取りされる音声データは、いったんスマートフォン側で圧縮されてから電波となり送られます。
      この圧縮変換方式(コーデック)にはいくつかの規格が存在しており、問題なくやり取りを行うためにはスマートフォンとBluetoothスピーカー両方が規格に対応している必要があります。以下で、対応例を見てみましょう。
      1. iOS(iPhone)スマートフォン:AAC、SBC
      2. Androidスマートフォン:apt-X 、AAC、SBC
      3. SONY Xperia:LDAC 、apt-X 、AAC、SBC
    • このように、同じスマートフォンであっても対応する規格には細かな違いがあります。
      ただし、SBCについては圧縮率が高いので音質は今ひとつ……繊細な音楽などを楽しむのには不向きかもしれません。音にこだわる方であれば、最低でもAACかapt-X対応のものを選びましょう。
      なお、SONY Xperiaをお持ちの方は、ハイレゾ音源が楽しめるLDACに対応例している可能性があります。Bluetoothスピーカー側もこれにそろえると、ワイヤレスとは思えないほどの音質が得られるのでおすすめです。
    • モノラルかステレオかを選ぶ

    • Bluetoothスピーカーの中には、左右の音がミックスされてひとつのスピーカーから音を出力するモノラル仕様のものが存在します。
      モノラルでも音楽が楽しめないわけではなりませんが、音の広がりや臨場感を楽しみたいのであれば、スピーカーを2個搭載し、左右それぞれから音を出力してくれるステレオ仕様のものを選ぶようにしましょう。
      ほとんどのCD音源は、左右のスピーカーから音を鳴らしたときにバランスよく聞こえるように調整されています。これをひとつのスピーカーから出力すると、音がぶつかり合い本来の響きになりません。せっかくBluetoothスピーカーで音を楽しむのであれば、原音を再現しやすいステレオタイプを選んでおくのがおすすめです。
    • パッシブラジエーター機能もチェック

    • 音の迫力にこだわるのであれば、パッシブラジエーターが搭載されたものがおすすめです。持ち運びを想定したBluetoothスピーカーは本体のサイズが小さめに作られていることが多く、そのままでは低音をうまく表現できません。スピーカーが小さければ小さいほど、シャカシャカとした音質になるのはこのためです。
      こうした問題を解決してくれるのがパッシブラジエーターです。これは、小型のスピーカーで不足しがちな低音を補うために付けられる振動板のこと。ある特定の周波数で振動するように設計されているのが特徴です。スピーカーで低音を表現するにはウーハーやバスレフを設けるのが一般的ですが、小型スピーカーの場合にはサイズ的にこれが難しくなります。一方、パッシブラジエーターであれば設置場所や面積を工夫することで、小型スピーカーでも低音強調が行えます。
    • 音の大きさで選ぶ

    • Bluetoothスピーカーの用途によっては、出力性能もチェックが必要です。音楽を聴く程度であれば5Wで十分ですが、広めの部屋でBGMを流したい場合は、より出力の大きなものを選んでおくべきでしょう。
      ただし、出力が大きいことは音質がよいこととイコールではありません。むしろ小さな音であってもきれいに再生できるもののほうが音質は期待が持てます。出力の大きさはあくまでも一要素として捉えておくようにしましょう。
    • 防滴タイプのものを選ぶ場合

    • アウトドア環境にBluetoothスピーカーを持ち出すのであれば、防滴タイプのものを選びましょう。これは、水滴などが付着した際のガード機能であり、屋外でBluetoothスピーカーを使うのであればぜひとも備わっていてほしい機能のひとつです。
      なお、防滴には規格があり、用途に合わせて選ぶことが推奨されます。それぞれの規格を以下に記載します。
      1. IPX1〜IPX3:防水性能は期待できません
      2. IPX4:飛沫からスピーカーを守ります
      3. IPX5:噴流水からスピーカーを守ります
      4. IPX6:強い噴流水からスピーカーを守ります
      5. IPX7:30分間の浸水に耐えられます
      6. IPX8:完全防水です
    • アウトドアなどで利用するなら、基本的にはIPX4以上のものを選んでおくと安心です。それ以下のものについては、屋内で使用する際の安全設計というイメージで捉えておきましょう。
    • 防塵機能付きを選ぶ場合

    • Bluetoothスピーカーは精密機器に分類される製品です。そのため、内部にほこりなどが侵入すると不具合を起こす可能性があります。こうしたトラブルからBluetoothスピーカーを守ってくれるのが防塵機能です。防塵についても防滴同様、規格が定められています。
      1. IP3X:直径2.5mm以下の物の浸入を防ぐ
      2. IP4X:直径1.0mmまでの物の浸入を防ぐ
      3. IP5X:粉塵がほとんど内部に侵入しない
      4. IP6X:粉塵が内部に侵入しない
    • 過度な砂埃はないものの、さまざまな物にさらされる可能性があるアウトドアでは、少なくともIP4X以上のものを選んでおくのがおすすめです。よりハードな環境で利用したいのであれば、IP5X以上をチョイスするようにしましょう。
    • NFC機能が付いているかどうか

    • NFCとは、Bluetoothスピーカーにスマートフォンを近づけるだけでペアリングが完了する機能のことです。設定画面などを操作する必要がないので非常に手軽。特に、ペアリングを行うデバイスが複数にまたがる場合(家ではパソコン、外ではスマートフォンなど)は、設定がわずらわしくなることも少なくありません。NFC搭載であれば、Bluetoothスピーカーとスマートフォンとの接続がよりスムーズに行えます。普段からスピーカーを使って音楽をよく聴くといった方におすすめです。
      なお、対応しているのはAndroidの一部端末のみで、iPhoneシリーズはすべて非対応です。購入の際には、事前にご自身が所有されているデバイスがNFCに対応しているかを確認するようにしましょう。
    • バッテリーの持続時間・供給方式で選ぶ

    • Bluetoothスピーカーの中には、充電式と電池式、もしくはその両方に対応しているものがあります。電源に接続しなくても音楽を楽しめるほか、外にも持ち出しやすいのがメリットです。
      ただし、購入時には連続再生時間についてチェックをしておきましょう。せっかく家から持ってきたのに、すぐに充電切れになってしまっては意味がありません。長い時間外で過ごすアウトドアのような環境で利用するのであれば、6時間以上のものを選んでおくとよいでしょう。

オウルテックブランドのおすすめBluetoothスピーカー人気ランキング

ここからは、オウルテックブランドのBluetoothスピーカー人気ランキングをお届けします。
気になる製品があれば、ぜひリンク先をチェックしてみてください。
    • OWL-BTSP03シリーズ

    • とにかく手軽でコンパクト
    • とにかく手軽でコンパクト。一見するとスピーカーには見えない美しいアルミ筐体は、どこにでも持ち出せるサイズ感を実現。ご自宅はもちろん、お出掛けの際に持ち出すのにも適しています。
      ただし、優れているのは見た目やサイズだけではありません。中高音域のサウンドが心地よく響くようチューニングされた音質は、見た目からは想像のできない豊かな音像を作り出します。
      加えて、400mAhの内臓バッテリーが連続再生12時間を達成。万が一の故障の場合も安心の一年保証付きなのもうれしいポイントですね。初めてのBluetoothスピーカーに最適な一台です。
    • 商品詳細はこちら
    • SUOONO|OWL-BTSP05シリーズ

    • 2台使いがオススメな360°hi-fiスピーカー
    • 4方向に搭載されたスピーカーが360°の方向へサウンドを出力。それだけでも美しい響きが得られますが、この「SUOONO」がすごいのは、なんとペアで使用できる点です。
      ふたつ並べればより広がりのあるサウンドが得られます。また、それぞれを離れた場所に設置すれば、部屋中に音を響かせることも。お部屋のどこに設置しても音楽を存分に楽しめるので据え置きとしての利用もOKです。
      なお、10時間連続再生可能な充電式なので、外出先での利用にもぴったりです。ちょっとしたBGMが欲しいときや、みんなで音楽鑑賞を楽しむのにも最適。ユニーク設計と音質にこだわりたいという方におすすめです。
    • 商品詳細はこちら
    • OWL-BTSPWP02シリーズ

    • 防水・防塵仕様でアウトドアのお供に最適
    • アクティブな場面で音楽を楽しみたい方におすすめな防滴・防塵機能搭載のBluetoothスピーカーです。
      本体にはカラビナが付いているので、持ち運びや設置に便利。リュックやベルトにぶら下げて持ち運んだり、屋外のちょっとした場所に設置したりするのに便利です。
      なお、本体は水に浮かぶ設定となっているため、手が滑って川や池に落としても大丈夫。水没しない限りは、防滴機能で本体が守られます。
      その他にも、約8時間の連続再生やハンズフリー機能など、使い勝手の良さも魅力。音質面も、迫力の重低音を響かせてくれます。
    • 商品詳細はこちら

まとめ

    • いかがでしたか? 一口にBluetoothスピーカーと言っても、その機能や規格にはさまざまなものがあり、「余計に迷ってしまった……」なんて方もいらっしゃるかもしれません。ポイントになるのは、第一にご自身がどのようにBluetoothスピーカーを使いたいか?ということです。
      もしもご自宅で音楽を楽しむ専用と考えるのであれば、何よりも重視したいのはやはり音質。基本的に、すべてのBluetoothスピーカーは室内での使用も想定されて作られていますので、その他の機能についてはあまり気にする必要はありません。美しいサウンドを奏でてくれる製品を見つけましょう。
      ただし、室内で置き場所をコロコロ変えるのであれば、どこにでも設置できるようコンパクトなものを選んでおくのがよいかもしれません。
      一方、外へどんどん持ち出したいということであれば、重量とバッテリーライフをポイントに見ていきましょう。一般的に、バッテリー容量が大きいものは重量も大きくなる傾向にあります。連続再生時間にばかりとらわれると、持ち運びの際に本体の重さがストレスになってしまうかも。逆に、駆動時間の短いBluetoothスピーカーだと、外出中に充電切れになってしまう恐れもあります。ご自身の用途にあった重量とバッテリーライフを持つ製品を見つけてみてください。
      なお、アウトドアなどハードな環境で利用したいとお考えの方の場合は、防滴・防塵機能も忘れずにチェック。タフな設計のBluetoothスピーカーは、アクティブなライフスタイルを送る方のよきパートナーになってくれることでしょう。

      今回ご紹介した内容をもとに、あなたにぴったりなBluetoothスピーカーを見つけてくださいね。