平素より弊社商品をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
過去に当店にて「完全ワイヤレスイヤホン OWL-SAMU-SE03シリーズ」を購入されているお客様にお知らせいたします。
この度、弊社にて製造販売しております完全ワイヤレスイヤホン「OWL-SAMU-SE03シリーズ」につきまして、ごく稀に充電ケースより、充電時に発煙や焼損する事象が確認され、安全上の懸念がございます為、該当商品の充電ケースを回収する運びとなりました。
大変なご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。
ご購入いただいたお客様にはメールにてご案内をお送りしておりますが、メールが届いていない場合は、お手数ですが、弊社案内ページよりお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

弊社案内ページ

この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げますとともに、今後はより一層、品質管理の徹底に努める所存でございますので、何卒ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。

スマホの充電ケーブルを長持ちさせる方法

よく断線するスマホの充電ケーブル。次こそは長持ちさせたい!とお考えの方のために、選び方のコツをアドバイス!

今や現代人の必需品となったスマートフォン。
モバイルバッテリーなどの普及によって、充電ケーブルを持ち歩いたりする機会が増え、充電ケーブルを酷使することが多くなってきました。
スマホの充電ケーブルといってもさまざまな商品がありますが、自分の使い方をよく分析してより長く使用できるものを選びたいものですね。
今回はスマホの充電ケーブルについて、どんなことに気を付けて購入したらよいか詳しくご説明していきたいと思います。

iPhone用とAndroid用スマホ充電器の違い

日本で流通しているスマホは、一般的にiPhoneまたはAndroidの2種類に分けられています。
スマホなら充電ケーブルも同じかというと、決してそうではありません。
ここでは、iPhone用充電ケーブルとAndroid充電ケーブルの違いについて、詳しくご説明していきましょう。
    • iPhone用の充電ケーブル

    • まず、iPhone用の充電ケーブルについては、2017年秋に発売されたiPhoneXとiPhone8シリーズ、iPhone7〜iPhone5シリーズ、そしてiPhoneSEには、接続端子にLightningコネクタを採用しています。
      このLightningコネクタは、2012年より発売されたiPhone5から採用された規格です。それまでは30ピンのDockコネクタを採用していましたが、Lightningコネクタに移行することによって、従来の3分の1までコンパクトにすることができました。
      Apple製品の周辺アクセサリーを家電量販店やインターネットショッピングなどで見ていると、「MFi認証」「MFi非認証」の2種類に分けられていることに気付くと思います。
      この「MFi」とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、簡単に言えばApple社の公認商品か否かを記したものです。
      Apple社認証の充電ケーブルであれば、iPhoneだけでなくiPadでも充電を行うことができるのです。もちろん、iPodでも可能です。
    • Android用の充電ケーブル

    • そして、Android用の充電ケーブルは、iPhoneの充電ケーブルとはちがい、Android用の充電ケーブルのコネクタの形はmicroUSBが採用されています。
      microUSBと言っても、「Micro A」「Micro B」の2タイプありますが、一般的にAndroid用充電ケーブルで採用されているのは「Micro B」タイプのコネクターです。
      Android用充電ケーブルにはAppleのように認証製品というものがありません。そのため、タブレットや音楽プレイヤーなど、ほとんどのAndroid製品がこの充電ケーブルで充電をすることが可能です。

Apple認証品と非正規品の違い

先ほど、iPhoneには「MFi認証」「MFi非認証」の充電ケーブルがあることをお話ししましたが、ここでは認証品と非認証品のそれぞれの特徴についてご説明しましょう。
    • MFi認証品(Apple認証品)とは

    • まず、「MFi」というのは「Made For iPhone/iPad/iPod」を略したものだとご説明しましたが、これはApple社が公式にApple製品のために作られた充電ケーブルであることを認めたものにしかつきません。
      MFi認証品(Apple認証品)は、Apple社が定めた性能基準を満たしており、OSがアップデートされた後も安心して使うことができるのです。
      MFi認証品(Apple認証品)の特徴としては、18か月や24か月など、保障期間がついているものが多いこと、2.1Aや2.4Aなどと高出力なために、フル充電にかかる時間も短時間で行うことができます。
      認証製品になるには、Apple社が定めた厳しい性能基準を満たしていることが条件となるため、製品の耐久力が高く、非正規品に比べると劣化しにくいのも特徴といえるでしょう。
      唯一、デメリットを挙げるとすれば、非正規品に比べると値段が比較的高価であること。
      ただし、耐久性の高さと短時間での充電が可能な点、保証期間も・・・とすれば、決して高いものではないはずです。
    • MFi非認証品(Apple非正規品)とは

    • MFi非認証品(Apple非正規品)の特徴としては、認証品に比べると大変安価なのですが、コネクタとケーブル部が断線しやすく、製品の劣化が早いことが挙げられます。
      そのほかにも、低出力のために充電時間が認証品よりはかかってしまうことや、iOSのアップデートにより使用できなくなること、ケーブルどころかiPhone本体を壊してしまうなど、思わぬトラブルが発生することがあるのです。
MFi認証品と非認証品、あなたならどちらを使いたいと思いますか?
安くても壊れやすい非認証品か、少し値が張るけれど長期にわたって使うにはもってこいな認証品か・・・。
予期せぬトラブルや思わぬ事故を防ぐためにも、MFi認証(Apple認証)の充電ケーブルを購入された方が、長い目で見ればお得なのです。

充電用とデータ通信用ケーブルの違い

スマートフォン用のケーブルには、充電専用のものと、充電に加えて通信を行うことのできる通信用ケーブルの2種類があることをご存知でしょうか?
    • 充電用ケーブルの特徴

    • まず、充電用ケーブルの特徴としては、その名の通り充電のみを行うことができるケーブルです。PCと繋いでも同期などデータのバックアップを取ることはできません。
      通信用ケーブルに比べると比較的価格も抑えられていますが、これは、データ通信をする際に使う端子をショートさせて使えない状態にしてあるため、本体とPCが通信モードにならずに、充電のみを行うことができるのです。そのため、通信用ケーブルに比べると早く充電を行うことができます。
    • 通信用ケーブルの特徴

    • そして、通信用ケーブルの特徴としては、充電はもちろんのこと、大切な写真などのデータをバックアップしたり、同期を行ったりする際に利用できます。
      充電用ケーブルに比べると少し値が張りますが、スマホ購入時に付属品として付いてくるので、充電用ケーブルよりも、こちらの通信用ケーブルの方がお馴染みかもしれませんね。

ACアダプタ付き充電ケーブルの特徴

    • ACアダプター付き充電器は、本来ACアダプターと充電器と分離されている部分が直接繋がっている、充電に特化した商品です。
      例えばiPhoneの純正ACアダプターは1.0Aの出力ですが、ACアダプター付き充電器は2.4Aやそれ以上の出力の商品があり、急速充電が可能になっています。充電しているのになかなか溜まっていかないとストレスを感じる方にはオススメなのです。
      さらに製品によっては、コンセントに刺したままにしておいても、本体に接続させていなければ電流が流れない仕組みになっているものもありますから、安全性にも配慮されているのです。

断線しにくい充電ケーブルの特徴

    • 充電ケーブルの故障と言えば、やはり断線がダントツなのではないでしょうか?
      充電ケーブルが断線してしまえば、スマートフォンに充電をすることが出来なくなってしまいますから、なるべく断線しにくい、丈夫なケーブルを選びたいものですね。
      特に断線しやすいのが、ケーブルのコネクタ部分!
      充電のたびに触れる部分でもありますし、充電しながらスマホを触ったりする方もいるでしょう。
      どうしても断線しやすくなってしまうのがこのコネクタ部分ですが、ねじれなどの力が加わっても十分に対応できる強化メッシュ素材のケーブルは特にオススメです。
      従来の充電ケーブルよりもかなり耐久性のある強化メッシュ素材のケーブルを使えば、スマホユーザーが悩まされる、ケーブルの断線からは解放されることでしょう。
      さらに、最近では防弾ベストなどに使われる繊維を使用したケーブルも話題です。
      軍事用品にも使われる頑丈さですから、多少無理な使い方をしてしまったとしても、まったく問題ないのです。
      5万回の折り曲げにも耐えられると謳っているケーブルもありますし、その耐久性はかなり期待できそうですね。

長く使える充電ケーブルのポイント

さまざまなスマホ充電ケーブルについての特徴をご紹介しましたが、ここで長く使えるケーブルを選ぶ上でのポイントをまとめました。
    • 耐久性に優れている
    • 急速充電が可能
    • 純正品あるいはApple認証品である
    • USB Type-C
    • 製品保証がある
    • ケーブルの長さ

耐久性に優れている

スマホの充電ケーブルが故障する原因でダントツなのが断線です。
強化メッシュ素材を使用しているものや、負荷のかかりやすいコネクタ部の強化をはかったものが最適ですが、従来品よりも高価。
長期的に使うことを考えればコストの削減にもつながります。
充電ケーブルと本体を繋いだのに充電が開始されない、または充電が完了していると思い、ケーブルを外そうと思ったら、まったく充電されていなかった…。というような、いつの間にか断線していたという現象は、耐久性の高いケーブルなら起こりにくいのです。
ケーブルやコネクタとの接続部分が強化されているものを選ぶといいでしょう。

急速充電が可能

1秒でも早く充電を完了させたい!そんな方は急速充電が可能な充電ケーブルがオススメ。
高出力の充電ケーブルを選ぶことで、充電時間を大幅に短縮することができます。
充電時間はなるべく減らしたいものですね。2.4A以上の高出力に対応している充電ケーブルを選びましょう。3Aあれば充電時間の大幅な短縮ができるでしょう。

純正品あるいはApple認証品である

スマホの充電ケーブルといっても、さまざまな種類のものがありますが、価格が安いからといって安易に飛びついてしまうのは危険です。
特にiPhoneの場合は、Apple社が認めたMFi認証のついているものとついていない非正規品の2種類に分けられますが、ケーブルから出火したり、本体を痛めたりするなど不要なトラブルが起こる可能性が高いです。
認証品ならば、コンセントに接続したままでも、スマートフォンなど機器につなげていなければ電流が流れない仕組みになっていますし、漏電が起こってしまった場合には電流の出力がストップするなどの安全機能がついています。

USB Type-Cだと差し間違いのストレスなし!

新しいコネクタ規格であるUSB Type-C。ノートPCやタブレット、スマートフォンなどに普及し始めてきていますが、コネクタに裏表がなく、差し間違いが起こらないのも特徴です。
今後さらに普及していくことを考えると、USB Type-Cの変換アダプタがついているかも重要なポイントになってきます。

保証付き

スマホの充電ケーブルには、無料保証がついているものを選びましょう。
「耐久性に優れている」という謳い文句があったとしても、保証期間がついていなければ、本当に高耐久な商品だとは言えません。
製品に自信があるからこその保証期間ですから、最低2年は保証期間のついている製品が安心でしょう。

ケーブルの長さ

意外と盲点なのが、充電ケーブルの長さ。 製品は決まったけれど、どの長さにしようか悩むこともあるでしょう。
使い方によって最適な長さがありますから、PCにつなげて充電する場合や、就寝前にベッドに入って使う場合など、どんなシーンで利用することが多いのかを考えて、利用用途に合っている長さを選びましょう。

タフさで悩みを解決してくれる「超タフストロングケーブル」

ずば抜けた耐久性を持ち、スマホユーザーなら誰しもが悩む「ケーブルの断線」に強いオススメ商品「超タフストロングケーブル」をご紹介!
    • Lightningケーブル

    • 安心のMFi認証商品
    • 充電ケーブルが一番断線しやすいコネクタ部分に5万回の折り曲げ試験を行い、見事耐久した超タフな充電ケーブルです。
      長さのラインナップは30cm,70m,100cm,150cm.200cm,300cmと6種類もあるため、お好みに応じて選ぶことができます。
      さらにこちらの商品は、ACアダプター付きタイプもありますので、急速に充電を行いたい方にもピッタリ!
      もちろんMFi認証品(Apple認証品)ですから、iOSがアップデートした後も問題なく使えます。
    • 商品詳細はこちら
    • microUSBケーブル

    • 50000回以上の折り曲げに耐える、断線に強いケーブル
    • iPhone用でおすすめした物のmicroUSB版がこちらの充電ケーブルです。
      防弾ベストで使用されているケブラー繊維を採用した、耐久性に優れたケーブルですが、急速充電にも対応しているほか、2年間の製品保証がついてくるのは嬉しいですね。
      長さのラインナップは、iPhone版と同様に30cm,70m,100cm,150cm.200cm,300cmからお選びいただけますし、こちらもACアダプタ付き充電器があります。
    • 商品詳細はこちら
    • USB Type-Cケーブル

    • MCPC認証製品で、発熱や発火からスマホを守る
    • MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)は、業界の枠を越えてモバイルコンピューティングを普及促進することを目的とした任意団体です。
      この製品は、スマートフォンなど充電における事故の抑制を目指してMCPCが策定した安全機能検査※に合格した、モバイル充電安全認証品です。
      こちらの製品は、コネクター部に温度センサー(PTC)を搭載しており、充電時に異常な発熱を感知すると電源の供給を制御する安全設計になっており、スマホから異常な発熱や発火を防ぎます。
      ※基本性能・各種保護機能・焼損防止対策など
    • 商品詳細はこちら

充電ケーブルを買う前に、商品の性能を見極めよう

    • スマホユーザーなら誰しもが直面する、ケーブルの断線。買ったばかりなのにもう断線してしまった、でも保証期間もないし買い替えるしかない・・・。
      そんな失敗を防ぐために、できるだけ長く使える充電ケーブルを選ぶためにはどんなポイントに注目すればよいかなどをご紹介してきました。
      快適なスマホライフを送るために、耐久性が高い充電ケーブルであることや、純正品やApple認証を受けた商品であることは必須条件です。
      価格だけで選ぶのではなく、性能を重視して充電ケーブルを選ぶことが、充電ケーブルを長く使う秘訣なのです。