充電アイテムでよく見る「急速充電」を徹底解説!

モバイルバッテリーや充電ケーブルの謳い文句でよく見る「急速充電」とは?

スマートフォンの充電を忘れていてもうすぐバッテリー切れ。
でも、外出のタイミングが迫っていて、短時間で充電を行わなくてはならずやきもき……そんな経験はありませんか?
そんな時に役立つのが、急速充電対応の充電器です。
スマホ付属の充電器に比べ、数倍のスピードで充電が完了するものも登場しています。
今回はそんな急速充電の基礎知識や、おすすめ商品についてご紹介します。

急速充電とは一体何なの?

充電器選びの時などで耳にする機会も増えてきた「急速充電」。しかし、これはいったいどのようなものなのでしょうか?

iPhone用の充電ケーブル

実は、急速充電自体には明確な定義はありません。そのため、「○分間で満充電になれば急速充電である」といった説明は充電器の説明書に記載していません。
では、一般的に使われている急速充電とはいったい何なのでしょう?これは、それぞれのデバイスが充電に対して最大のパフォーマンスを発揮している状態のことです。正確に言うと「それぞれデバイスが、受け入れ可能上限まで充電出力を最大化できている状態」ということになります。
そのため、例えば充電器のパッケージに「○○A(アンペア)での急速充電が可能」と記載されていたとしても、スマートフォンがその規格に対応していなければ急速充電は行われません。

急速充電時間がスマートフォンの機種によって異なる理由

そもそも、急速充電に必要となる充電出力というのはスマートフォンの機種によって異なります。また、充電バッテリーやケーブルの対応可能出力などにも違いがあるため、一概に急速充電時間を同じにそろえることはできないのです。

急速充電の規格を知ろう

では次に、急速充電の規格についても見ていきましょう。
これは、広く普及しているものから、各社が独自に開発したものまでさまざまです。代表的なものについて解説します。

Quick Charge(クイックチャージ)

Quick Chargeとは、Qualcommが開発した充電器の規格です。最新バージョンは4.0でUSB PDとUSB Type-Cに対応していますが、2017年の段階でのスマートフォンは主に3.0が搭載されている傾向にあります。
最大電流電圧は20Vで、「5V」、「9V」、「12V」、「20V」の4段階に分かれています。対応している場合は非対応の通常のUSB充電器5V仕様に比べ約4倍のスピードで充電が可能となります。一般的なUSB充電器の電圧は5Vなので、ここに差があると言ってよいでしょう。

*Quick Chargeでの急速充電
Quick Chargeによる急速充電を行いたい場合は、スマートフォンと充電器がそれぞれこの規格に対応している必要があります。なお、多くのAndroidスマートフォンに搭載されているため、これらの端末を所有している場合は、対応の充電器を使用することで急速充電が可能になります。

SmartIC(スマートアイシー)

SmartICとは充電機器に接続された端末を自動的に検知し、その機器に合った電流で充電します。
このテクノロジーはスマートボードと言われています。デバイスの機種を自動的に検知できるので、機種ごとに最適なスピードでの充電を可能にします。
オウルテックの急速充電アイテムは、SmartICを採用しているものが多くなってきました。
同様の機能で、PowerIQ(パワーアイキュー)というものもあります。

Voltage Boost(ボルテージブースト)

Voltage Boostは、充電器に接続したケーブルの抵抗を認識し電圧を自動的に調整します。これにより、給電能力が最適化されパフォーマンスが向上。充電時間の短縮につながります。

USB PD(ユーエスビーピーディー)

USB PDはノートPCやMacBookを中心に搭載されている充電に関わる規格です。Googleが推奨していることもあり、今後スマートフォンにも普及していく可能性が高いとされています。なお、最大出力は5A/20Vの100Wです。

Super Charge(スーパーチャージ)

Super Chargeとは、HUAWEI(ファーウェイ)が独自開発した急速充電技術です。最大5Aでの高速充電が可能となっていますが、充電器についてはHUAWEI純正品に限られます。サードパーティの製品は登場していないので、使用するには純正品の購入が必要です。

各スマートフォンに搭載している急速充電規格

急速充電に対応しているスマートフォンにはどのような機種があるのでしょうか?規格ごとの対応についてご紹介します。
    • Androidスマートフォン

    • 前述のとおり、多くのAndroidスマートフォンにはQuick Chargeが搭載されています。対応の充電器を購入すれば、すぐに急速充電が可能となるためおすすめです。
      • *Quick Charge搭載 (メーカー:機種例)
      • ・SHARP:Aquos R
      • ・Sony:Xperia XZ
      • ・ASUS:ZenFone 3
      • ・LG:G6
      • ・HTC:HTC U11
      • ・BlackBerry:BlackBerry KEYone
      • ・Xiaomi:Mi MAX
  • *Super ChargeのAndroidスマートフォン
    Super ChargeはHUAWEIの独自規格であるため、同社のスマートフォンのみの対応となっています。具体的な機種としては、HUAWEI P10 PlusやMate9などが挙げられます。
    • iPhone

    • iPhoneについては急速充電の規格が公式で発表されていません。なお、GoogleのPixelなどで採用されているUSB PDに対応している可能性があると言われています。

オウルテックの急速充電対応商品

オウルテックがリリースしている充電器の中から、急速充電対応のおすすめ商品をご紹介します。
    • OWL-ACU2F3S シリーズ

    • 最大合計3Aの急速充電に対応
    • 1A出力のAC充電器に比べ、充電スピードが約2倍となります(※)。
      また、接続デバイスを検知し、それぞれに最適な電流へと調整するスマートICを搭載。
      必要な分の電流を流すことにより、高い安全性を実現しています。コンパクトサイズなので、持ち運びにも便利です。
      ※iPhone7をパソコン接続(0.5A)と2.4Aの当社充電器で比較した場合
    • 商品詳細はこちら
    • OWL-OTA2U2S シリーズ

    • 充電用のUSBポートを2つ搭載した一体型OAタップ
    • 通常の電源とスマートフォン充電器がひとまとめになったような製品なので、据え置きで利用するのに最適です。
      なお、最大出力は5V/2.A。接続機器に合わせて電流を自動調整するスマートIC機能も搭載されています。その他、過電流や有害な過電圧を軽減し、機器破損を防いでくれる雷サージ保護回路も搭載しています。
    • 商品詳細はこちら
    • OWL-ACU4F51 シリーズ

    • USBポート4つつきで、ガジェットをたくさん持ち歩く人におすすめ
    • スマートフォンやタブレットなど、AC充電器が必要なデバイスを複数お持ちの方におすすめの充電器です。
      各ポート最大2.4A出力が可能なUSBポートを4つ搭載し、合計6.8A出力が可能。なお、電圧は100〜240Vまで対応しているため、海外でも利用できます。持ち運びにも便利なコンパクト設計となっているので、旅行の際などに活躍します。
    • 商品詳細はこちら

まとめ

    • もしも現在、購入時に付属してきた充電器だけを使ってスマートフォンを充電しているのであれば、ぜひ今回ご紹介した急速充電対応商品を試してみてください。
      短い時間でバッテリーが満タンになるので、ちょっとしたタイミングであってもしっかりと充電が行えます。
      なお、ご自身の持っているスマートフォンが急速充電に対応しているかどうかは、メーカーの商品ページの使用欄に記載があるはずです。最新のAndroid端末であればほとんど問題はありませんが、充電器購入の前には念のため確認しておくことをおすすめします。
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