需要が高まっているドライブレコーダー。選び方やおすすめドライブレコーダーなどをご紹介!
最近はドライブレコーダーを使用する方が増えてきていますが、ドライブレコーダーが役に立つ時は事故が起きてしまった時です。
昼間も事故はありますが、夜間にかけて事故が起こりやすくなります。
そんな夜でもきれいに撮影ができるのかは選ぶ際に重要なポイントとなります。
夜でもきれいに撮影するドライブレコーダーを選ぶ際に比較する項目はF値を見てください。
F値とはレンズの明るさを数値化したもので、数値が小さいほど多くの光を捕らえる事ができるので、夜間でも綺麗に撮影できます。
F値が小さくなると高額のドライブレコーダーになってきます。安価なドライブレコーダーだとF値2.4〜2.5などがありますが、F値1.8前後だと夜間でも綺麗に撮影できますので基準にしてください。
ドライブレコーダーを選ぶ際には夜間でも綺麗に撮影できるタイプを選びましょう。
ドライブレコーダーを付けていたとしても、画角が狭すぎて事故時などに重要なシーンが撮影できていないという事があります。
画角(視野角)とは対角で表記されている事が多く、広い程ワイドに見える事になります。
最近のモデルは画角が広いタイプも多くありますので、画角も選ぶポイントの一つです。
Gセンサー録画とは車に衝撃があった際に自動で上書きされない録画を開始する機能になります。
ドライブレコーダーの録画方法には大きく分けると常時録画、手動録画、Gセンサー録画という3つの種類があります。
・常時録画はエンジンをONにすると自動的に録画を開始します。常に録画しており、古いデータを上書きして録画しています。
・手動録画は残しておきたい景色やシーンなどを録画したい場合に手動で録画開始する事により、常時録画とは別ファイルになりますので上書き防止を防げます。
※手動録画の容量がなくなると上書きされてしまいますので、録画後はバックアップすると安心してデータを残す事ができます。
・Gセンサー録画は事故時などに衝撃を感知し、上書きを防止してくれる機能です。常時録画でも事故時の映像は撮影されていますが、電源を付けたままでいると上書きされてしまいます。
※Gセンサー録画はイベント録画、衝撃感知録画などメーカーにより様々な呼ばれ方がありますが、同じ事を指します。
Gセンサーの箇所でも説明させていただきましたが、常時記録とは別に手動録画ができるドライブレコーダーもあります。
手動録画ができるドライブレコーダーはボタンを押したところから次にボタンを押すまでのシーンを別フォルダーに録画してくれますので常時録画のように上書きされる心配がありません。
動画とは別に静止画として撮影できるタイプのドライブレコーダーがあります。
常時録画中に残しておきたいシーンなど写真として残せることができて、別ファイルに保存されますので上書きされずに保存されます。
駐車時録画とは、買い物時の駐車している間に録画ができる機能です。
内部のバッテリーで切れるまで録画可能ですので、駐車時の当て逃げなどから安全に守る事ができます。
※内部バッテリーはドライブレコーダーにより異なります。